注目の成分【CBD】とは?

電子タバコリキッドメーカーのBI-SOです!

 

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今回は今話題の成分【CBD】についてのご紹介です!

 

Q CBDって?
A カンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、麻の種・茎からとれる成分です。

※穂や葉、根にはテトラ・ヒドロ・カンナビノール(Tetrahydrocannabinol)略称【THC】が多く含まれており、その部分から抽出することは日本で許可されていません
※【THC】とは一般的に大麻の作用として知られる精神活性作用=多幸感など(いわゆるハイになる)成分です

 

 

Q なぜ世界中から注目されているの?
A CBDは非精神活性成分であり、睡眠・生活習慣の改善や美容効果など“からだに良いことが多い”とされ、様々な分野で注目されています。

CBDの成分はWHO(世界保健機関)でも非中毒性であり副作用がほとんどない安全な成分だと認められています。

Q どうして身体に良いの?
A 人間には“からだを正常に戻す”ための機能(エンドカンナビノイドシステム 略称:ECS)が備わっています。

※からだを正常に戻す機能とは外部環境にかかわらず、内部環境を一定の状態に保とうとする調整機能(ホメオスタシス) 例:体温を一定(平熱)に保つ

体の中では内因性カンナビノイド(体内で作られる物質でTHCに似た作用をする)が受容体=レセプターと結合することで正常に戻ります。
このECSがストレスや老化で働きが弱くなるとうまく機能せず“睡眠不足”や“疲れがとれない”など不調がでます。
体内で作られる内因性カンナビノイドの不足状態が続くと糖尿病やうつ病など様々な病気にかかりやすくなると言われています(カンナビノイド欠乏症)
体内のバランスが崩れた状態で【CBD】を摂取すると不足分が補えるのでECSが“からだを正常な状態”に戻すことができます。

※内因性カンナビノイドは役割を終えると分解・非活性化されますが、【CBD】には分解酵素の働きをを抑制する働きがあるので内因性カンナビノイドが体内にとどまる時間が長くなります

 

 

CBDは大麻草から抽出される成分のため、ネガティブなイメージを抱きがちですが、法律や副作用に問題はなく安全に使用することができます。
アメリカをはじめ海外ではすでに日常的に使用されているCBD製品。医療や美容など多くの分野での効果が期待できるため、今後は日本でもたくさんの製品を目にすることでしょう。